2018年度 卒園式
今日は青梅幼稚園で卒園式がおこなわれました。
年長さん13名が卒園していきました。
毎年のことですが、幼児期の節目である卒園という行事は特別な思いを抱きます。小学校、中学校、高校、大学…、「卒業」という行事はこの先も節目節目にありますが、幼稚園のそれは少し違ったもののように感じております。何がそんなに特別なのか…?
それは命の誕生から間もないということが大きいと思っています。たった5年か6年しか人生を歩んでいないこども達が、卒園という局面に堂々と向かっていくその姿はなんと大人の心を打つことか。自分のできること、好きなことを目一杯やって、笑ったり泣いたりしながら命を輝かせてきたこども達。そこに打算なんてものはなくて、体いっぱい、心いっぱいで歩んできたその道のりはどの子も輝かしいものです。どうか、これからの道もたくさんの愛に守られながら、大きくなっていってほしいと願っています。
がらんとした部屋にはまだみんなの元気な笑い声が聞こえてくるような気がします。
賑やかな子たちの多い年長さんでしたから、寂しい思いもありますが、みんなの成長をいつもいつも祈っています。
一緒にあそべて楽しかったよ。
また、あそぼうね。