2017-02-06
ポニーの日②
今年度2回目、年長さんにとっては最後のポニーの日。
今回も若草公園へ行ってきました。
1年に2回という少ない回数の中でも、子ども達はたくさんの思い出を作っていたように感じました。
「りす組の時かけっこしてきんちゃんに負けて悔しくて泣いて、でも今日勝った」静かに興奮を押さえるようにして言う姿がとても印象的でした。お散歩中もポニーと一緒に歩きながら「あ!草を食べようと狙ってる!」と横を歩く馬の心を察する女の子。実際に馬の横で歩いているとよくわかるのです。どこの草を食べようと狙っている…とか、ポニーのおじさんと離れてしまうと、おじさんの位置を確かめようとしている、とか。子どもはさすがにそういう部分は敏感です。自分より体が何倍も大きい相手に対してその気持ちを察し、全力で応対していました。
馬を見てもすぐに「乗らせて!」とは言わなくなった青梅幼稚園の子ども達。乗り物ではなく生き物として見る目ができてきたのかもしれない…と嬉しくなりました。(ま)
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