クリスマス礼拝・祝会2014
今日はクリスマス礼拝・祝会がありました。
たくさんのご父兄が見つめる中、子ども達は立派にやり遂げることができました。
特に年長さんが中心となって行うページェント(聖誕劇)。
台本作りは1学期に、音楽の録音は夏休み中に行い、じっくり時間をかけて園児全員で行う今回の形になっていきました。
年少さんは羊として、年中さんは聖歌隊として参加し、年長さんはそれぞれマリア、ヨセフ、天使、羊飼い、宿屋、博士、となり、園児全員で聖誕劇を行えたことはとても大きな意味を持っていると思います。
神の御子イエス・キリストはみんなのために、この世にお生まれになりました。 羊飼いたちにイエスの誕生を伝えてきた天使たちは、神に栄光あれ、地上のすべての人々に平和があれ、神は人を愛していますと歌うのです。人は憎しみや争うために生まれたのではなく、愛し合える存在として在ると歌うのです。
ヨセフがマリアを気遣い、天使が高らかに歌い、羊飼いは羊が間違えないように手を優しく引き、聖歌隊は賛美の声をあげ、宿屋は仲間同士、助け合っている。
本番の今日、子ども達は練習以上に素晴らしく、堂々としていたと思います。
一人ひとりの子ども達はどんなことがあっても神様から「愛される」存在であります。この愛されているという実感を胸に子ども達には幸多き人生を送ってほしいと思います。
本日はたくさんのご参加ありがとうございました。(ま)