大雪のあと…
園庭もこの通り、氷の塊がたくさん!
先日は予報通りでも予想以上の大雪でしたね。
雪の降った次の日、雪合戦や雪だるま…、東京では滅多にない雪の遊びを楽しみにしていた子も多かったのではないでしょうか。私も、雪遊びは楽しみだったのですが、そうなったら恐らく雪玉をたくさんぶつけられるのだろうと、レインコートに長靴で準備万端にしてきたのですが…。幼稚園についてみると、雪というより、氷。ちょっと走ろうものなら、ツルツル滑ってしまう状態でした。そして、雪かきをもスコップでかきだそうとすると「カツン!!」という響く音。既にカチンカチンに固まっていたので、氷を砕くのに精いっぱいでなかなか作業がはかどらず、困ったなぁ…と思っていたら!
「スコップ貸してくださーい」
雪かきならぬ、氷砕き
幼稚園に登園してきた後のお母さんたちが手伝ってくださいました。お母さんたちのご協力のおかげで、途方もない作業に思えた雪かき(氷砕き?)を一段落つけることができました。「手伝いましょうか?」と声をかけてくださった、お母さんたちも含めまして、本当に感謝です。おかげさまで、一件も登園・降園の時、路面凍結で滑ったという事はありませんでした。
子どもたちはどのようにして遊んでいたかというと、大きな氷の塊をよいしょっと持ち上げてみたり、ざくっざくっ、と歩く時に鳴る音を楽しんだり…。
子どもは本当に遊びの天才!
Hちゃん:「お顔作ったよー!」
氷の塊で顔を作ったり、おにぎりを作ったり、楽しそうに遊べていました。
いつもと違う、これも雪の日ならではの遊びですよね。みんなの顔に自然と笑みがこぼれていました。
降園時、まだ氷や雪が残っていたのですが、「スコップ持ってきました」と、お父さん登場!そして、その雪用スコップの威力がすごい!あっという間に道路がきれいになりました。
本当にたくさんの人の支えや、子どもたちの笑顔も見れて、いつもとは違う雪の日でしたが、とても楽しい一日となりました。
先生:「あれ?Hちゃんに似てる…」
「おにぎり屋さんでーす」
「おいしそうでしょ」
降園前、残った氷や雪を除去してくださったお父さんです。
ありがとうございました!