ポニーの日(2018年度2回目)
今日はポニーの日でした。
青梅幼稚園には毎学期に1回、ポニー(チョコちゃん(小さい)きんたろうくん(大きい))の2頭とポニーのおじさん(吉川さん)が来てくれます。
実は私と吉川さんは10年以上前から親しくさせていただいております。ぶっきらぼうながらも、こどもに対しても、馬に対しても、裏表も嘘もない姿勢がいつも魅力的なのですが、今日も吉川節は絶好調でした。
そんな吉川さんから年長さんが引馬をした後、「今年の子は動物的だね」とコメント。
「⁉どういうこと?」と聞くと
「オレの話や説明、いろいろしたけど…そんなことより、とにかくやってみようとしてた。やってみて、馬に引っ張られてうまくいかなくても頑張ってたよ。歯を食いしばって、手のひらがヒリヒリしても、頑張ってた。根性あると思うよ。やっぱさ、理屈じゃないんだよね。感覚的っていうか。でも、その方がいざという時、生きていける。もちろん、勉強も武器として身に付ける必要もあるけどね。」
馬は乗り物じゃない、生き物だ。
よく言う言葉です。
生き物と接する中から、様々なことをこども達は学んだのではないかな、と思います。
3学期にまた触れ合う時を楽しみに待ちたいと思います。(ま)