長山篤子先生がご来園くださいました。
今日は長山篤子先生が青梅幼稚園に遊びに来てくださいました。
長山先生は青山学院幼稚園主事、同短大・大学非常勤。聖学院大学客員教授。東洋英和女学院大学非常勤。 大妻女子大学児童教育学科非常勤。キリスト教保育連盟理事長、キリスト教保育連盟名誉理事を歴任された先生です。著書も多数おありで、特に「こどもの思いやり」について、膨大な量の事例を基に深い研究をされた保育の専門家です。
予定では礼拝の後、私が長山先生を迎えに行くはずだったのですが、朝電話があり、「準備できたから自力でいきますね。礼拝から参加できると思いますよ。」…「!」
未熟な私は「礼拝…みんな落ち着いて参加してくれるかな…」などど一抹の不安とともに時は過ぎていきましたが、さすが青梅幼稚園の園児はよくできた子達です。今日の礼拝もしずかーにお話を聞いてくれました。(正直、ホッとしました(笑))。
礼拝の後、みんなに紹介させていただきました。すると先生は「『おばあちゃん』ってよんでくださいね」と言ってくださり、その後の自由遊びの時間は「おばあちゃん!おばあちゃん!」とこども達が何人も寄ってきました。しばらくこども達の遊ぶ様子をご覧になった後で先生に絵本の読み聞かせをしていただきました。先生は絵本の紹介をするお仕事もされており、選んで持ってきていただいた絵本をこども達は耳を澄ませて聞いていました。
「やっぱりね、青梅幼稚園くらいの規模がちょうどいいのよ。みんなとってもおだやかに育っているのがよくわかる」とおっしゃってくださいました。とても嬉しく思いました。
そして、なんと毎月1回水曜日(日程は都度調整します)に長山先生は青梅幼稚園に遊びに来てくださることになりました。
もれなく礼拝から参加されるということで私はドキドキしますが、青梅幼稚園がこのようなつながりの中から豊かになっていくことに心より感謝です。(ま)