保育参加③
今日は保育参加3日目。粘土遊びや、リング集めゲーム、ゲーム、マット運動などをしました。
お母さん達も参加しての保育なので、普段と違う面が出るのは当然のことと思います。外見上、「おや?困ったな」と思われるような場合もあったかもしれません。その一面のみを見て「困ったこと」として子どもに接する場合、うまくいかないことが多くあるように思います。しかし、子どもたちの心の中に何が起こっているのか、「そこには何か理由が必ずあるはずだ」と肯定的にその子に接するとき、違う展開が起こります。困ったことと見られがちな行動の裏側に実は子どもの純粋な気持ちが隠れているという事はよくある事です。
この保育参加を通じて、子ども達の成長を感じる場面も多く見られたと思います。その一方、「おや?どうした?」と思われる場面もひょっとしたら、あったかもしれません。そのような時こそ、子どもの全てを受け入れてあげることが大切だと感じました。そうすれば、子どもは心の中を少しずつ見せてくれるようになると思います。子ども達の心の動きをしっかりと見つめることのできる保育をしていきたいと改めて思いました。
保育参加にご協力いただいた保護者の方々、託児のボランティアをしてくださった卒園児のお母さま方、本当にありがとうございました。(ま)