保育参加(年少)
今日は暑かったですね。
日差しにあたると、ジリジリ肌に焼け付く感じがありました。乳幼児期の紫外線照射については様々な報告がなされておりますので、十分配慮していきたいと思います。しかし、それと同時に外で遊ぶ解放感、楽しさも子供の成長には欠かせないものですので、両面に十分気を配りながら、充実した日々を楽しんでいきたいと思います。
今日は年少さんの保育参加がありました。
保育内容は今日もプレイルーム。作る部屋、ゲームの部屋を自由に選んで参加しました。作る部屋はギター作り、ゲームの部屋はつながり遊びや腹話術などを楽しみました。
年少さんたちはこの4月に入園してから2か月、大きな変化の時期だったのではないでしょうか。入園当初より子どもたちから「毎日新しいこと一個やりたい!」と担任は言われていたそうです。それだけ外の世界に進んでいこうという意欲は旺盛で、そのエネルギーは日に日に大きくなっていくように感じました。
そんな年少さんの保育参加。お母さんたちもいろいろと思うことがたくさんあったことと思います。
私は年少さんの子どもたちの活動を見るにつけ、「自分で大きくなろうとしている」「大きくなることを喜んでいる」事を感じ、ひいては「強く生きよう」としている事を思います。誰に何を言われたわけではないでしょうが、「生きよう」とする力を感じます。
人生を生きる土台を作るこの幼児期。
土台であるからこそ、関わる者は本気で接しないといけません。でも24時間張りつめていたら、いつか切れてしまいます。だからこそ、ご家庭と幼稚園と連携をとり、楽しく子育てができるような環境を作りたいと願っております。(ま)