2017-02-24
歓迎保育
今日は4月から入園する小さなお友達が遊びに来ました。年長さんはその子たちと一緒に遊んだり、お世話をしたりして過ごします。本当に相手を慈しむように丁寧に優しく接する姿は去年の年長さんとそっくり。このような子どもの姿を見ると、「不易と流行」の不易、代々受け継がれている変わらないものが確かにあるんだなと思いました。そして(今朝目覚めと同時に「よっしゃー、歓迎保育ぅ!」と気合を入れた子もいるようですが)、子どもたち自身が主体的に楽しみにしている様子がありました。自分が当時の年長さんに優しくしてもらった経験が「歓迎保育」という言葉の響きを温かいイメージにしているのかもしれません。
今日、年長さんに優しくしてもらった経験が、少し先の未来に出てくる良い循環が子どもたちの中にある事を信じ、入園と卒園、それぞれの道が明るいものでありますようにお祈りしております。(ま)
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