2018年度 春の親子遠足
今日、青梅幼稚園では親子遠足がありました。
例年通り、河辺下の河原で楽しい親睦の時を持つことができました。
どこの園でもこの時期の親子遠足のねらいは「親睦を深める」だと思います。青梅幼稚園は小規模の幼稚園で、園バスもありませんから、保護者同士、日常的に顔を合わせることは比較的あるのかなとは思います。しかし、お互いのことを理解するということはそんなに簡単ではありませんよね。
私は今年も全体レクを担当させていただきましたが、その中で大切にしたいと思っているのは「触れ合う」ということです。手と手、手と肩、どこか触れ合うと不思議な感じがするときがあります。触れた相手が今どんな感情を持っているかが伝わってくる、そんな感覚ってありますよね。「じゃんけん列車」は毎回定番の如くプログラムに入れるのですが、友だちとお母さんとつながってのじゃんけん列車はいろんな思いがいろんな人を通して駆け巡っているなぁ、といつも思います。そして、仲間の中にいて一人じゃない、ということをどこかで感じるのではないでしょうか。
新しい年度が始まって1ヵ月が過ぎました。いろいろな不安なことはあると思います。けれど、わたし達には仲間がいます。一人じゃないさ。これからもいろんな人たちとつながって子育てを楽しんでいけるようにしていきたいと思います。明日も楽しいことがあると信じるこども達の笑顔を守るためにも、みんなでつながって、お互いを理解し合って日々を過ごしていけたらいいですね。
みなさんのあたたかいご協力のおかげで楽しい一日でした!
これからも、楽しい日々が続きますように。
よろしくお願いいたします!(ま)