花の日
今日は「花の日」でした。
「花の日」って何の日?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
起源は19世紀アメリカの教会で「こどもの日」として花を飾りこども中心の特別な礼拝をもったことにあるとされています。そのねらいは「奉仕」と「感謝」です。日本の各教会においても(6月第2日曜日が一般的です)教会行事として各施設へ花束を持って訪問するなどをおこなっていると思います。
青梅幼稚園では5月が一番花の多い季節であることからこの時期に「花の日」をおこなっています。 伊東接骨院、河辺駅前派出所、河辺デイサービスセンター若草、青梅警察署、信愛荘(引退牧師の老人ホーム)、北島歯科、幼稚園隣接の畑のおじさん、のところへこども達は花束とカードを持って行きました。訪問した先々でこども讃美歌「花のように」を歌い、皆様から温かく迎えていただきました。
年長さん達と伺ったデイサービスセンターではカードをおじいちゃんおばあちゃん達お一人おひとりにお渡しし、握手をしましたが、その時に数名の方は涙を流しながら「かわいいねぇ」と喜んでくださいました。これはこども だからこそできる業ですよね。「花のように」の讃美歌が心にしみる瞬間でした。
「花のように」
はなのように あかるく あかるく いちにち
みめぐみ ほめうたう こども こども 主のこども
はなのように やさしく やさしく たえせず
みんなを なぐさめる こども こども 主のこども
はなのように ひかりをあおいで いつでも
ひかりのなかにすむ こども こども 主のこども
今年もこども達はそれぞれの場所において、人々を明るくしてきました。これこそこども達の最大の「奉仕」だと思います。こども達の存在そのものがこれからもずっと明るいものでありますようにお祈りしています。
花束のご協力もありがとうございました。とてもきれいな花束を届けることができました。感謝いたします。(ま)