2018年度 第8回つくし組「七夕飾りと水あそび」
暑い日が続きますねぇ。
今日のつくし組は水遊びをしました。
霧吹きや穴の開いたペットボトル、スポンジや泡のプール、水に浮くおもちゃなどを用意したところ、みんなよく遊んでくれました。遊びの時間は約1時間、普段は水が顔にかかるのを嫌がる子もみんなと一緒に遊んでいるとそんなこと忘れてしまうのか、顔にかかったからといって泣いてしまう子はいなかったように思います。楽しく遊ぶうちにいつの間にか顔に水がかかることも平気になっていく…このような関わり方を私はお勧めしたいと思います。何かを克服するかのような特訓をおこなったとしても乳幼児期には期待する効果は望めないと思います。それよりも楽しいと子どもが自ら動こうとするその先に何かができるようになってくるのだと思います。「自発的に」動こうとする心を大切にしてあげてください。
みんなの願いごとを書いた短冊も作りました。明日(7/4)から土曜日(7/7)まで小作駅前に飾られていますので、もし機会がありましたら見に行ってみてください。
さぁ、来週はプールに入ってみようかと思います。小さいプールも出しますのでご無理のないようにどちらでも遊んでいってもらえれば嬉しいと思っています。
暑いと一日中冷房をつけてしまうこともあるかもしれません。熱中症対策などと聞くとなおさらですよね。けれども暑さに負けない体づくりのためには汗をかくことが不可欠です。汗をかくことによって体温を自らの力で下げて調節することができます。けれども、そのままにしておくとあせもになってしまいます(汗腺の数はこどもも大人も変わらない)。なので、水遊びは汗をかいても水で流すことができる今の時期に適した遊びということが言えるのだと思います。
楽しく水あそびをして暑い夏を過ごしていきましょう。(ま)