母親講座「放課後保育 何が足りてる?足りてない?」
今日は母親講座がありました。
講師に矢島先生をお招きし、テーマは学童。
彼は遊びのエキスパートであり、子ども達との遊びっぷりは惚れ惚れするほど。ロープワークの手際の良さ。頑丈な体を最大限駆使し、チャンバラごっこをするド迫力。
小学生相手に本気で体を張って遊べる先生って、実はなかなかいないんじゃないかな?
講座の中で学童保育の実践の写真を多く見せていただきましたが、見る写真、どれも子どもたちが楽しそうに生活している様子がうかがえました。
公立学童保育所がどこもいっぱいで、待機児も出ている中、矢島先生の勤めている学童保育所(民設民営)は20数名の小規模。時間も空間も仲間たちともゆったりした中で過ごせている、そんな印象を受けました。
地域の方々と全面的に協力をしながら運営している学童保育所の紹介もあり、人がつながって地域を作り、その中で子ども達が育まれる環境を取り戻すことの大切さを感じたように思いました。
次回の母親講座は3学期になります。楽しみにお待ちください。(ま)
母親講座終了後、
3歳児クラスの友達から熱烈な歓迎を受ける赤ちゃん
降園間際に、1曲弾いてくれました。
「アブラハムには7人の子」。
みんなで楽しく踊りました。