2013-09-04
トカゲのしっぽ…の骨!
まだまだ暑い日が続きますね。
暑い日の朝は、花壇の周りで日光浴をしているトカゲをよく見かけます。今年は去年ほどトカゲを捕まえている子どもの姿は見られませんが、小さなものから中くらいのものまで、チョロチョロと素早く動いています。
そんな朝の一こま。
「先生!なんだコレ?」つまんでみると、それはトカゲのしっぽ。
「トカゲのしっぽだね。…アリがいっぱいいるなぁ」
と何匹かしっぽの周りを動き回るアリをはらいながら、持ってみると
「貸して!!」「見せて!!」と子どもたち。
しばらくすると
「先生!見て!骨。」
「え?!本当だ!」
なんとしっぽの中から抜き出した小さな骨を満足そうに見せてくれました。
しっぽの肉は既になくなっていて、骨と皮の状態で園庭に落ちていたんですね。
切れたしっぽの断面から上手に骨を抜き取ったそうです。
子どもたちの好奇心をそそるには十分な落し物でした。
でも、トカゲはどんな思いでこのしっぽを落としたのでしょうね? (ま)
「見て!」
とやってきた子どもたち。
しっぽよりも顔に注目がいってしまいそうですが…
わかりますか?この小さなものが「骨」です。
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