7月誕生会・青梅幼稚園産どくだみ茶
今日は7月生まれのお友達の誕生会がありました。9人のお友達が7月生まれ、という事で、ワイワイ楽しく過ごすことができました。
今回のお母さんたちの出し物は「ジェスチャークイズ」。
お母さんたちの動作だけで答えを当てるのですが……
子どもたちは全問正解でした!
では突然ですが写真を見ながら何のジェスチャーか考えてみましょう。
第一問
第二問
第三問
第四問
第五問
第六問
第七問
そして、全問、子どもたちも正解で来て「よかったね」で、終わったかと思いきや、「もう終わり?」「もう一回やって!」の多数の声。
そして、アンコールとしてもう一問、出してくれました。
そちらが…
アンコール問題
みなさん何問わかりましたか?
答えは
第一問…カニ
第二問…サル
第三問…ペンギン
第四問…ウサギ
第五問…釣り
第六問…長縄跳び
第七問… 踏切 電車
アンコール問…エグザイル
とても楽しかったです。
お母さんたちありがとうございました。
「どくだみ茶を召し上がれ」
今年もどくだみ茶をつくりました。
幼稚園に生えているどくだみ草を摘み、二週間~三週間干した後、葉っぱをちぎって、麦茶とブレンドしました。多くの方が興味を持って飲んでくれましたが、「あー、体に良さそうな味」とか「………」
無言、もしくは「おいしぃ」と小声で教えてくれたり。
これ、どんな味だっけ?
「まずいのかなあぁ…」
親子で会話を楽しみながら、お茶をいただきました。。
先日、クリスチャンで詩人の星野富弘さんの詩「どくだみ」を知りました。
どくだみの効能については去年のブログで書かせていただきましたが、どくだみの持つ力はそれだけではない事に、たいへん感動しました。
今回は星野さんの詩を紹介させていただきたいと思います。
「どくだみ」
おまえを大切に
摘んでゆく人がいた
臭いといわれ
きらわれ者のおまえだったけど
道の隅で
歩く人の足許を見上げ
ひっそりと生きていた
いつかおまえを必要とする人が
現れるのを待っていたかのように
おまえの花
白い十字架に似ていた
星野富弘詩画集『風の旅』(立風書房)より
どくだみの花をよく見てみると花びらが一枚だけ小さく、その形は十字架によく似ています。
星野さんは事故で体が不自由になってから、この事に気付いたそうです。
この素敵な詩を想いながら飲む どくだみ茶は、いつもと違う味がしたような気がしました。
(ま)