2013年度 第4回つくし組「クレヨンのおさんぽ」と雨
つくし組さんには赤ちゃんも遊びに来てくれます。
ハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き、場に慣れてくるといろいろな活動を見せてくれます。
また、今日は周りのお友達や大人が手をたたく手遊びをすると、模倣して手をたたく姿が見られました。その姿はとても可愛らしく、成長しようとする赤ちゃんの持っている力に改めて感動しました。
「アー。ウー。」
赤ちゃん同士、何やら会話をしていました。
触れ合い遊びの時間も楽しい時間でした。
くっついたり、お母さんにつんつんされて、くすぐったかったり。
とてもいい表情で親子触れ合っていました。体と体、心と心、つながっているって嬉しいですよね。
そして、今日はクレヨンで大好きなお絵かき。
大きな画用紙とクレヨンが目の前に現れた途端、絵を描きだす子、じっと様子をうかがっている子、様々でしたが、みんなで楽しい時間を過ごす事が出来ました。
それにしても、今日の大雨、すごかったですよね。
雨の音と水たまりのできる様子と。
子どもの好奇心を大いにかき立ててくれました。
最初は小さな水たまりが二つ園庭に出来ました。
それを見て「あ、水たまりだ」
と見ていましたが、雨脚がどんどん激しくなると、瞬く間に水たまりは園庭全体に広がっていきました。その変化は大人でも目を見張るものがありました。子どもたちにはどのように目に映ったのでしょうか。
雨の激しく降る音、屋根から流れ落ちる雨の洪水。ずっと見ていても飽きないのは自然の大きな力を見ているからなのかな…と思いながら子どもたちと一緒にいました。
激しく降る雨を触ろうとテラスから出ようとする子たちを制止しながら、私もちょっと触ってみたいなと思った今日の大雨でした。(ま)