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2019-03-01

2018年度3月の園長便り

卒園・進級を迎えるにあたって

 今年は13名の年長さんが卒園していきます。 また、年中:13名 年少:15名 こりす組:7名(新入園:14名)はそれぞれの一年を終えて進級しようとしています。
 何を見て、何を聞いて、どのように遊んだのだろう…と思いながらふと周りを見渡すと、こども達も先生たちもみんな笑って遊んでいる姿がありました。 なんという光景!
 一人で遊んでいたら、いつの間にかほかの友達が来て大勢になっていたり、男の子たちがサッカーをやっていたら女の子たちも混ざって遊んでいたり、砂場やあちらこちらでお店屋さんが開かれ、美味しいご飯を(たまに辛い)食べさせてくれたり… 本当によく遊ぶこども達。 この一年でより積極的にお友達と関わろうとするようになったと思います。 友達と関わるということは「けんか」もありました。 けれども、それによって相手の気持ち、自分の気持ちに気づきます。 また、協力や援助をしてもらって嬉しい気持ちになったりもしました。 こども達は遊びの中でこども同士の「受容(気持ちを受け入れる)」体験を積み重ねてきたのだと思います。 面白いことはよだれを出してゲラゲラ笑い、気に入らないと怒ってへそを曲げ、うまくいかないと泣いてしまったこともあったと思います。  しかし、友だちの心の痛みを感じ、気持ちを受け入れたり、許したり、貸したり、ゆずったり…をしながら今のこども達の姿がある、と思うと、目の前のみんなが笑っている光景の素晴らしさにしばらく言葉を失いました。
体験の幅を広げたいと自然の中にも出かけていきました。 そこでも同じように様々な葛藤や協力をこども同士でおこなっていました。 遊ぶ環境を自然に近づけることはより感受性を豊かに育てることにつながると思います。 そしてこの体験の幅から得られる感受性こそが、これからの人生の中で自分で自分の道をより豊かに選んでいく力につながっていくと信じています。
 どんな時代をこども達が生きていくのか、いろいろなことが言われておりますが、いつまでも「愛される存在」なんだということをみんなには覚えていてほしいと思います。 どんな時代が来ようと、どの子も愛されるために生まれてきたことに変わりはありませんから。
 保護者の皆様にも、この一年多大なるご協力をいただき心より感謝申し上げます。 これからも引き続きお付き合いくださいませ。 よろしくお願いいたします。

(園長 横山 牧人)

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職員室


教材が置いてあります。

りす・こりす


3歳児・満三歳児クラスのお部屋。

フリールーム


預かり保育、礼拝、健康体操など多目的に使います。

うさぎ


3歳児のお部屋。少人数にはぴったり。

お庭


5月にはグミの実が、夏から秋にかけて野イチゴが採れます。

きりん


4・5歳児の縦割りクラスです。

園長室


園長がお仕事をしています。

こひつじ


地域の親子が遊べるお部屋です。

ぱんだ


4・5歳児の縦割りクラスです。

こどもトイレ


壁紙も木の扉も先生の手作業できれいにしました。


のぼる子ども多数。下にはスギのウッドチップ。

ポスト


のぼるところ。宝物などをしまうところ。

ブランコ


ブランコを片付けるのは年長さんの証です。