
保育目標1
自然の神秘を体得する
~森育・木育~


成木にある「あまがさすの森」は、青梅幼稚園のもうひとつの園庭。豊かな自然の中で様々な命に触れながら、「自ら遊びを創造・発展できる感性」、「自然の神秘を感じ、敬う心」、「健康なからだ」を育みます。

保育目標2
平和を求める心を育む
~許し合うこと~


平和を願う心は、人との関わりや経験、そして育った環境から大きな影響を受けます。「安心できる」「愛されている」と感じられることは、やがて「他者もまた同じように大切にされる存在だ」と理解できるようになるための、かけがえのない土台となります。
保育方針
1.少人数保育

小さな行動が認められる体験は、自信を育みます。こどもたちの小さな「できた」を喜び合い、「今の自分にもできることがある」と思える環境を大切にします。
2.自然保育

青梅の豊かな自然の中で、遊びを創り出す感性、自然を敬う心、健やかなからだを育みます。そして、森での体験や気づきを、日常の保育につなげていきます。
3.キリスト教保育

お祈りは目には見えない神さまに対して行います。他者の心も目には見えないものです。目には見えないものに心を注ぐことによって思いやりの心を育みます。人々がお互い愛し合い、助け合える人として、共に生き、共に育っていくよう、願っています。

食育
ー食べることを通して生きることの本質を学ぶー
はたけ

園の畑では、みんなで育てた野菜を収穫し、給食で味わいます。ときには地元農家さんの畑でもお手伝いをし、温かなつながりの中で楽しい時間を過ごします。
自園調理の給食

毎日の給食には、新鮮な旬の野菜や魚が並びます。お誕生会の日には特別なメニューも。保護者の方も一緒に食卓を囲み、みんなで喜びを分かち合います。
お茶碗プロジェクト

「あまがさすの森」にあるヒノキを使ってごはん茶碗を作っています。身近な木が日常用品として生まれ変わる「木育」の一環としておこなっています。
多様な専門家のご協力のもと、さまざまな取り組みを行っています。









